日中友好会館について

ごあいさつ

2024年6月19日、日中友好会館の第5代会長に選任され、同日付で就任いたしました。


日中友好会館は、日中両国の友好協力関係の一層の深化と発展を目指し、国民レベルでの活動拠点として中国からの留学生受け入れ、日中青少年交流、日中文化交流をはじめとする、さまざまな分野で積極的に交流事業を展開しています。


現在、日中両国政府はさまざまな分野における国民交流の拡大に合意しており、なかでも次世代を担う青少年の交流、文化交流等の分野において日中友好会館が果たすべき役割は益々大きくなっていると考えます。


私自身、会長の職責を誠心誠意全うし、日中両国社会の相互理解と相互信頼の一層の促進のため最善を尽くす所存でございますので、今後ともなお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

公益財団法人 日中友好会館
会長

宮本 雄二

沿革・あゆみ

日中友好会館は、日中両国政府の合意に基づいて創設された日本の公益法人です。
1982年、国交正常化10周年記念事業として、両国政府による会館建設支援が決定され、日本政府が20億円、中国政府が5億円を支出し、更に経団連が30億円の財界募金を決定して、会館建設がスター卜しました。1985年に留学生寮と日中学院がある別館が竣工し、1988年に後楽ガーデンホテルと賃貸オフィスが附属する本館が竣工しました。
以来、日中友好会館は、日中の国民交流のプラットフォームとして、青少年交流、文化交流、留学生寮や語学学校の運営などの事業を幅広く展開しています。
現在、中国政府からの出向者を含め、日中両国の役職員40余名がともに働いています。

  1. 日中国交正常化

  2. 日中平和友好条約調印

  3. 大平・華国鋒会談にて「日中会館」設立に合意

  4. 鈴木・趙紫陽会談にて両国政府による「日中会館」建設支援に合意


  5. 「日中友好会館」建設委員会発足

  6. 「財団法人善隣学生会館」の名称を「財団法人日中友好会館」と改称
    古井喜実 初代会長に就任

  7. 別館竣工

  8. 本館竣工

  9. 後藤田正晴 第二代会長に就任

  10. 林義郎 第三代会長に就任

  11. JENESYS事業の開始

  12. 江田五月 第四代会長に就任(~2018年)

  13. 公益認定法に基づく公益財団法人に改組

  14. 日中植林・植樹国際連帯事業の開始

  15. 宮本雄二 第五代会長に就任

財団概要

名称

公益財団法人 日中友好会館

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP CENTER

所在地

〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目5番3号

 TEL 03-3811-5317(代)

MAP
公益目的事業

1. 青少年交流・教育交流事業

2. 中国人留学生・研究者に対する寄宿舎の運営

3. 中国語及び日本語教育(日中学院の経営)

4. 文化事業

5. 植林・植樹事業

主要な役員
会長
宮本雄二
理事長(代表理事)
小川正史
中国代表理事
黄星原
業務執行理事
海老原宏明
情報公開 定款 役員等名簿 組織図 2023年度事業報告書 2023年度財務諸表 【修正版】2024年度事業計画書 【修正版】2024年度収支予算書 「国と特に密接な関係がある」公益法人への該当性について(公表)

施設案内

  • 本館

    地下4階・地上12階建、延床面積=30,097.24㎡
    宿泊施設「後楽ガーデンホテル」:167室358名収容
    後楽国際ビルディング:大ホール、会議室、美術館、日中友好会館事務局、貸室(オフィス) 他

  • 別館

    地下1階・地上4階建、延床面積=6,476.24㎡
    中国人留学生寮「後楽寮」:203室
    附属専門学校「日中学院」

施設案内マップ

交通アクセス

交通アクセスマップ

〒112-0004

東京都文京区後楽1丁目5番3号
TEL 03-3811-5317(代)

都営大江戸線「飯田橋」駅 C3出口より徒歩1分
JR中央・総武線「飯田橋」駅 東口より徒歩7分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅 A1出口より徒歩7分
JR中央・総武線「水道橋」駅 西口より徒歩7分
都営三田線「水道橋」駅 A2出口より徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅より徒歩10分

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