沿革・あゆみ
日中友好会館は、日中両国政府の合意に基づいて創設された日本の公益法人です。
1982年、国交正常化10周年記念事業として、両国政府による会館建設支援が決定され、日本政府が20億円、中国政府が5億円を支出し、更に経団連が30億円の財界募金を決定して、会館建設がスター卜しました。1985年に留学生寮と日中学院がある別館が竣工し、1988年に後楽ガーデンホテルと賃貸オフィスが附属する本館が竣工しました。
以来、日中友好会館は、日中の国民交流のプラットフォームとして、青少年交流、文化交流、留学生寮や語学学校の運営などの事業を幅広く展開しています。
現在、中国政府からの出向者を含め、日中両国の役職員40余名がともに働いています。
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日中国交正常化
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日中平和友好条約調印
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大平・華国鋒会談にて「日中会館」設立に合意
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鈴木・趙紫陽会談にて両国政府による「日中会館」建設支援に合意
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「日中友好会館」建設委員会発足 -
「財団法人善隣学生会館」の名称を「財団法人日中友好会館」と改称
古井喜実 初代会長に就任 -
別館竣工
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本館竣工
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後藤田正晴 第二代会長に就任
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林義郎 第三代会長に就任
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JENESYS事業の開始
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江田五月 第四代会長に就任(~2018年)
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公益認定法に基づく公益財団法人に改組
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日中植林・植樹国際連帯事業の開始
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宮本雄二 第五代会長に就任
財団概要
名称 |
公益財団法人 日中友好会館 JAPAN-CHINA FRIENDSHIP CENTER |
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所在地 |
〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目5番3号 TEL 03-3811-5317(代) |
公益目的事業 |
1. 青少年交流・教育交流事業 2. 中国人留学生・研究者に対する寄宿舎の運営 3. 中国語及び日本語教育(日中学院の経営) 4. 文化事業 5. 植林・植樹事業 |
主要な役員 |
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情報公開 | 定款 役員等名簿 組織図 2023年度事業報告書 2023年度財務諸表 【修正版】2024年度事業計画書 【修正版】2024年度収支予算書 「国と特に密接な関係がある」公益法人への該当性について(公表) |
交通アクセス
〒112-0004
東京都文京区後楽1丁目5番3号
TEL 03-3811-5317(代)
都営大江戸線「飯田橋」駅 C3出口より徒歩1分
JR中央・総武線「飯田橋」駅 東口より徒歩7分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅 A1出口より徒歩7分
JR中央・総武線「水道橋」駅 西口より徒歩7分
都営三田線「水道橋」駅 A2出口より徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅より徒歩10分