文化事業
主催展
2024年特別企画「長安 夜の宴 ~唐王朝の衣食住展」が開幕
10月10日、日中友好会館大ホールにて、当会館が主催する「長安 夜の宴~唐王朝の衣食住展」展の開幕式が行われました。
この展覧会は、いまから1400年前の中国・唐王朝の衣食住、および娯楽文化を中心に、当時の服装やアクセサリー、食器や茶道具、書画や楽器など、当館と協力団体(大阪七絃琴館・繭山龍泉堂・自得琴社)が所蔵する古代遺物と複製品約130点を無料で展示・紹介、12月1日まで展示します。
開幕式では当会館の小川正史理事長、本展特別監修の鶴間和幸 学習院大学名誉教授、中国大使館の陳諍公使参事官、等々力研 外務省アジア大洋州局中国モンゴル第一課地域調整官ほかが挨拶され、約70名の方が出席しました。
本展は2024年特別企画として12月1日まで開催します。日本ともつながりの深い中国古代の唐王朝の文化を知ることができるとあって、多くの方々に関心をもってご来場いただけることと期待しています。