12月18日、去る10月23日に熊本市で行われた「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」で議長と司会を務めた熊本県の高校生3名が日中友好会館を訪問し、小川正史理事長と懇談しました。当会館は日本政府からの委託を受け、「世界津波の日・高校生サミット」でのスタディツアー、植樹活動などの実施に協力しています。

今回の訪問で、高校生はサミットの開催報告書および国連イベントへの参加報告書を理事長に手渡し、サミットを通じて多くの国・地域の高校生との交流を通して得た経験について語りました。

小川理事長は、今回のサミットは43ヶ国・地域の高校生が一堂に集う貴重な交流の機会であったと述べ、サミットを通じて得た人と人とのつながりを大切にし、熊本の若い世代の人々が世界で活躍するようになってほしい旨を述べました。