文化事業
主催展

2025年新春展「希望の野原で―貴州水城絵画展」が開幕

2月7日、日中友好会館大ホールにて、当会館が主催する「希望の野原で―貴州水城絵画展」の開幕式が行われました。

この展覧会は、当会館と中国貴州省人民政府新聞辦公室との共催、水城農民画協会の協力により、貴州省六盤水市(通称:水城)の絵画作品約40点を無料で展示します。水城絵画は貴州省水城の約30名の画家が、そこに暮らすさまざまな少数民族の民間芸術の要素を取り入れながら、日常の風景を季節感・生活感豊かに、鮮やかな色使いと素朴なタッチで描いています。

開幕式では当会館の宮本雄二会長、水城農民画協会の徐源会長、竹谷とし子参議院議員、中国大使館の陳諍公使参事官、外務省の吉田智久美 アジア大洋州局中国・モンゴル第一課地域調整官が挨拶され、当会館小川正史理事長をはじめ、会館関係者を中心に約60名の方が出席しました。
開幕式に引き続き行われた内覧会では、表現豊かな水城絵画の世界をお楽しみいただきました。

本展は3月16日まで開催します。日本ではめったに鑑賞することのできない貴州省の絵画展ということもあり、国際理解の一助となるべく、多くの方に関心をもってご来場いただけることと期待しています。

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