対外活動
要人会見
イベント

王毅外交部長と友好7団体との懇談会

3月23日、当会館の宮本雄二会長と小川正史理事長、黄星原中国代表理事は、訪日中の王毅外交部長と日中友好7団体代表との懇談会に出席しました。この会合は中国大使館が開催したもので、呉江浩 中国大使のほか、7団体からは森山裕 日中友好議員連盟会長、河野洋平 日本国際貿易促進協会会長、進藤孝生 日中経済協会会長、宇都宮徳一郎 日本中国友好協会会長、栗原小巻 日本中国文化交流協会副会長、依田巽 日中協会副会長らが出席しました。 

冒頭、王毅外交部長から「中日関係は改善の途上にあるが、両国間には対処すべき課題や挑戦もある。友好7団体の皆様とは時代の潮流に対応しつつ、中日友好のために共に努力していきたい」旨の発言がありました。 

これに対して、7団体の代表よりそれぞれ発言がありましたが、宮本会長は「古い友人の王毅部長のご活躍をうれしく思う。世界は混乱と不確実性の中にあるが、これは平和と安定を希求する国である日本と中国には、むしろチャンスとなるのではないか。日中友好7団体は、逆風の中にあっても政府を支えて日中友好のために努力している。両国の友好関係の重要性について国民の理解を得るためにも、両国政府がお互いに関心を有する課題を前に進めていくことを期待する」旨を述べました。





top
ページ