要人会見

宮本新会長による上川外務大臣訪問

7月12日(金)、日中友好会館の宮本雄二会長は、新任挨拶のために上川陽子外務大臣を訪問しました。 

宮本会長は、新任の挨拶を述べたうえで、日中友好会館には6年間にわたって会長ポストが空席であったが、この度、自分(宮本)が会長に就任することになったので、日中間の青少年交流、文化交流など日中間の国民交流を拡大するように積極的に努力したい、本年9月には新会長として中国を訪問し、楊万明中国人民対外友好協会会長のほか、外交部長、教育部長、文化旅遊部長などと会見することを希望している旨述べました。 

これに対して上川大臣より、宮本会長の就任に祝意を述べるとともに、現在の日中両国関係には数多くの懸案があるが、両国政府は、日中間の国民レベルの交流については、様々な分野で拡大していくことに合意しており、日中友好会館は、日中国民交流の最大の拠点であるので、宮本会長のご活躍に大いに期待している旨を述べられました。