主催展

「光影共鳴 ゆるかわふうの光彫り世界と柴廣義の中国の影絵人形」展が開幕

7月4日、日中友好会館大ホールにて、当会館が主催する「光影共鳴~ゆるかわふうの光彫り世界と柴廣義の中国の影絵人形」展の開幕式が行われました。 

この展覧会は、光と影を共通のテーマにした日中のコラボレーション展で、光彫り作家のゆるかわふうさんの作品6点と中国皮影(ピーイン)人形作家の柴廣義(チャイ・グァンイー)さんの作品7点、合計13点を8月4日まで展示します。 

開幕式では当会館会長の宮本雄二のほか、出品作家のゆるかわふうさん、同じく出品作家の柴廣義氏のご令嬢である柴思萌さん、何徳倫 華人華僑団体連合会会長、等々力研 外務省アジア大洋州局中国モンゴル第一課地域調整官ほかが挨拶されました。 

展覧会会場では照明を落とした中で作品が展示されています。それぞれの作家から作品解説が行われました。日本人作家による革新的な素材を使用した彫刻作品と、中国人影絵作家による伝統的な影絵人形作品のコラボレーションは、両国の新しい形の芸術交流として意義深いものと考えます。